「債務を希望に変えよう」キャンペーン 光のリレー

光のリレーを行いましょう

光のリレーは、聖年の「負債を希望に変えよう」キャンペーンの一環として、
国際カリタスが提案する世界規模の象徴的な取組みです。
オリンピック聖火にヒントを得たこのろうそくをともす行動は、
光といのち、そして希望を広める、というわたしたちの共通の使命を反映しています。

リレーは、聖年中いつでも行うことができます。国際カリタスは、5月24日に『ラウダート・シ』10周年記念日を祝うことから、特にこれに合わせて行うよう招いています。

※回勅『ラウダート・シ』は、地球環境を大切にして、神の創造物を使い捨てる文化を生み出している現在のシステムの変革を行い、気候危機の矢面に立つ最も貧しい人々が尊厳を持って生きることができるために必要な変化への道すじを示しています。

リレーは、仲間と集まって対面でも、個人でオンラインでも行うことができます。リレーの写真や動画、参加者の体験談を記録して、下記よりお送りください。カリタスジャパンのSNS等で共有し、意識を高めていきたいと考えています。また、国際カリタスが作成する「光のリレー」世界地図にて紹介される予定です。

 

対面で

  共同体に意義のある場所で行いましょう。地域の共同体・グループ、教会、学校、その他の関連団体、協力者に参加を呼びかけ、イベントを利用してキャンペーンの請願書と債務正義の重要性について認識を高めていきましょう。

  • 債務の正義と経済変革を求めるという目的、「請願書」、ラウダート・シ10周年に開催される意味を共有します。
  • 請願書へ署名(書面、オンライン)を依頼します。
  • ろうそくのリレーを行います。
  • 聖年の祈りやキャンペーンの祈り(聖年の原則に基づいたキャンペーンテーマの意義を強めましょう。)
オンラインで

  個人でろうそくの炎を右から左へ渡す動画を撮影します。

  • 事前にろうそくを点灯して右側に持ち、画面には映らないようにして撮影を始めます。
  • 点灯したロウソクを左に動かし、自分の正面で止め、「債務を希望に変えよう」(「Turn Debt Into Hope」、「不当な借金がすべて帳消しになりますように」など短いお祈りも可能)とはっきりと言います。
  • ろうそくを画面から外れるまで左に動かし、撮影を終了します。

記録の送付・共有

撮影した写真、動画、体験談は、GoogleFormにてカリタスジャパンへお送りください。
共有はハッシュタグ#TurnDebtIntoHope  #Jubilee2025 #債務を希望に変えよう をつけて行います。

 

負債を希望に変えよう」キャンペーンに関してはこちらから