月間活動報告2026年3月号ができました。
会議関係
カリタスジャパン委員会(2月13日)
国内一般案件2件、海外一般案件2件が、申請通り承認されました。
援助金交付先一覧
■海外案件
カリタススリランカ
サイクロン後に希望とともに立ち上がる事業 1,868,900円
2025年11月に発生したサイクロン・ディトワにより発生した洪水と地滑りのため、全国25県中22県のコミュニティが崩壊しました。特に深刻な被害を受けた西部と中部の住民に対し、食料・生活必需品・安全な水・衛生用品の配給、避難シェルターや医療サービス・メンタルヘルスサービスの提供、生計手段確保のための支援を行います。
カリタスレバノン
基本的サービス向上による国内避難民支援 1,386,300円
2023年10月に勃発したイスラエルによるレバノン南部への攻撃により、多くの一般住民が国内避難民化しました。加えてシリア政権崩壊による同国の難民も流入して、レバノン社会全体の脆弱性が増しており、基礎的保健サービスや、食料・安全な水の供給強化を図ります。
カリタスバングラデシュ
強制移住させられたミャンマー人及びホストコミュニティ支援 779,250円
2017年以降ミャンマーから流入しているロヒンギャ難民の生活状況は、難民キャンプ内の居住スペースの劣化、治安や衛生状況の悪化が進んで国際社会による継続的な支援が求められており、シェルター修繕、児童保護や防災の啓発、生活用水確保、教育システム強化、母子保健サービスの強化を図ります。
カリタスモザンビーク
南部及び中部の洪水対応 1,836,300円
雨期にあたる2025年末から2026年1月にかけて発生した洪水により、モザンビーク国内すべての州が冠水しています。もっとも浸水被害の多いガザ州被災住民に対し食事と衛生キットの配付と衛生啓発を行います。

ガザ州中心地シャイシャイの街の様子©カリタスジャパン
カリタス南スーダン
紛争の影響を受けた国内避難民等に対する人道支援 1,558,500円
2019年以降南スーダン全土で発生する洪水により、毎年100万人以上の住民が被害を受けています。また、スーダンからの難民の流入やその受け入れコミュニティに対する支援も必要とされており、食料や安全な水の供給、難民キャンプの環境整備、被災者コミュニティ内の紛争予防啓発を行います。
■国内案件
KVOAD(くまもと災害ボランティアネットワーク)
令和7年8月大雨災害被災者支援への越冬家電等支援事業1月分 282,788円
令和7年8月熊本県では記録的な豪雨により広範囲にわたって住宅の浸水、土砂崩れ等があり、住居の被害は、全壊28棟、半壊2,676棟、一部損壊5,697棟に及びました。被災者は、建設型仮設住宅12戸、賃貸型仮設住宅287戸、公営住宅等49戸の計348戸で困難な仮の生活を余儀なくされ、中には困窮状態に陥る方もいます。そうした災害起因の困窮世帯に、地域支え合いセンターと連携しながら、見守り訪問を行い、最低限の生活に必要な家電製品を提供します。
グローバルライフサポートセンター
ウクライナ避難民とその家族への支援事業 2,389,299円
この団体は、ロシアによるウクライナ侵攻直後から、避難時の入国手続、生活の基盤を整えるベース支援、入管や福岡県国際交流センターとの連携を行って支援づくりの基盤を築き、その後、フードバンク利用の機会を活用した相談業務やサポートのニーズ対応、日本語教育や就労の支援を継続しています。これらの活動は、ウクライナ人コミュニティとの繋がり、日本社会との繋がりを作るうえで大きな役割を果たし、福岡県外からの転入で行政からの支援もなく孤立してしまった家族の存在を発見できた事例や生活面の心配事を早めに察知しサポートに繋げるなど、今後の支援モデルとなり得る好事例を残しています。