月間活動報告2019年1月号ができました。
排除ZEROキャンペーン
●なんみんの親子写真展/清泉女子大学(11月29日~12月6日)
同大ボランティアラーニングセンター・カトリックセンターの協力のもと、写真展を行いました。
●0422市民クリスマス(12月8日/カトリック吉祥寺教会)
「0422」は武蔵野地域の電話局番にちなんで付けられた名前で、カトリックとプロテスタント教会が合同で開催するクリスマスイベントです。イベントでの献金の一部をカリタスジャパンに送ってくださいました。
●キャペーン講話(12月2日/横須賀三笠教会)
主日のミサ後に「排除ZEROキャンペーン」についてのお話と、グッズの頒布を行いました。
●キャンペーン授業(12月4日/北見藤女子高校)
札幌教区難民移住移動者委員会とともに、高校1年生を対象に世界そして身近な難民・移住者について授業を行いました。
各地の取り組み
●神奈川カトリック女子校8校合同街頭募金(12月15、22日)
カリタス学園、函嶺白百合学園、湘南白百合学園、聖セシリア、清泉女学院、聖ヨゼフ学園、聖園女学院、横浜雙葉学園の8校の生徒・教員が街頭募金を実施して、カリタスジャパンのクリスマス募金に協力してくださいました。
●チャリティーバザー(10月21日/鳥栖カトリック幼稚園)
バザーを行い、その収益をご寄付下さいました。
●クリスマス会(12月22日/東星学園中学校高等学校)
同会において、カリタスジャパンのポスターなどを掲示し、分かち合いを行い、クリスマス募金をご寄付下さいました。
援助金交付先一覧(2018年12月1日〜31日)
国際カリタス緊急支援要請
1.カリタスシリア:東グータ地域コミュニティ人道支援(EA31/18・CJ054-18)
援助団体:カリタスシリア ¥631,900
シリアの東グータ地域では、内戦のため住宅やインフラ、農地が大規模に破壊されました。
国内避難者となっていた人々の帰還が始まっていますが、シェルターは超満員で衛生状態も悪く、日用品も簡単に手に入りません。現地カリタスはシェルターと物資の支援を行います。
2.ペルー:ベネズエラ難民人道危機緊急支援(EA29/18・CJ055-18)
援助団体:カリタスぺルー ¥555,900
ペルーには、国家の危機のため永住を求めて、エクアドル国境を越えてやってきた44万人のベネズエラの人々がいます。彼らは避難所(宿泊所)と食料、そして立場と労働の合法性を緊急に必要としています。カリタスペルーは彼らのニーズを支援します。
3.ハイチ:北部地震被災者緊急支援(EA30/18 CJ056-18)
援助団体:カリタスハイチ ¥555,900
自然災害に最も弱い国の一つであるハイチで、10月6日、M5.9の地震が発生し、大きな人的・建物被害をもたらしました。現地カリタスは、学校や病院の再建などを通して、被害を受けた北西部地域社会の復興を支援します。
4.エクアドル:ベネズエラ難民緊急支援(EA32/18 CJ057-18)
援助団体:カリタスエクアドル ¥555,900
2015年以降、エクアドルに入国するべネズエラ人も急増しています。陸路で国境を越えてくる彼らは、人身取引をはじめとする様々なリスクに晒されており、さらにエクアドル到着後も、疲労、病気、飢えなどにより健康を阻害されています。カリタスエクアドルは、これらの移住者に対して緊急人道支援、そして生計支援を行います。
海外援助
1.インド:年間一括援助2018/19 (CJ053-18)
援助団体:カリタスインド ¥5,632,500
インド北部で、ダリット(不可触民)女性のエンパワメント、危険な移住労働と人身取引防止、村落コミュニティにおける水と農業、持続的な生計手段強化支援などを行っています。