月間活動報告2026年1月

月間活動報告2026年1月号ができました。

会議関係

カリタスジャパン委員会(12月3日)
国内一般案件2件、海外一般案件3件が申請通り承認されました。

 

援助金交付先一覧(2025年121日〜31日)

■海外案件

カリタス中央アフリカ
スーダン難民社会統合プロジェクト                    9,272,289円
一昨年勃発したスーダン国内の軍事衝突は、周辺7か国に多くの難民を流出させながら、未だ情勢の回復の見込みがありません。中央アフリカの難民キャンプに身を寄せるスーダン難民の中には帰還せずに同国定住を希望する人々も出始めたことから、子どもに対する公用語運用能力を中心とする初等教育を施すことにより、中央アフリカ社会の一員として、尊厳をもって生活することを支援します。

プロジェクトサイトのンビロ難民キャンプ ©カリタス中央アフリカ

カリタスキルギスタン
組織強化支援2026                            5,097,206円
設立後間もないカリタスキルギスタンの組織強化に向けて複数のカリタス加盟メンバーが支援を行っています。カリタスジャパンは職員給与と法定福利費を今後5年間支援することとしています。これにより、雇用の不安を取り除き、キルギス国内の社会課題の解決と自主財源の開発に専念できることを期待しています。

カリタスモンゴル
マザーズハグ・プロジェクト(家庭内暴力被害者のためのシェルター運営)   7,860,500円
モンゴルでは家庭内暴力(DV)が依然として深刻な社会問題となっており、DV防止法の施行にもかかわらず、被害者に対する保護サービスが不足している現状から、カトリック教会は同国警察やウランバートル市社会福祉事務所とともに現状調査を行い、2026年から被害女性向けシェルターの運営を開始することとし、保護と自立に向けた支援モデルを作り出し、DV法執行の強化に向けた支援を行います。

カリタスエルサレム
健康、緊急支援、生存に不可欠な物資に関する危機対応           15,197,880円
2023年10月に始まったイスラエルとの紛争は、2025年10月の和平合意により停止し、現在一斉に様々な支援がガザ地区において行われています。しかし、2年間のイスラエル軍によるジェノサイドと形容される攻撃により、パレスチナ及びパレスチナの人々に深い傷を残しました。食料や安全な水の提供支援、保健・医療サービスの回復、メンタルヘルス面の支援、越冬支援、義肢義足の技術支援等を通年で実施する予定です。

 

■国内案件

JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)
令和7年8月6日からの大雨による被災者への生活環境改善支援         996,050円                        令和7年8月6日頃から発生した大雨により、特に熊本県や鹿児島県で、浸水や土砂災害などの被害が確認されました。エアコンの室外機が浸水した世帯も多く、暑さ対策が急務となり、県域の中間支援組織と、社会福祉協議会と保健福祉課が一体となって、関連死防止の支援を行いました。

ダルク山梨
宿泊棟の修繕にかかる資金協力                      1,400,000円
当該ダルクは「回復者を一人でも多く出す」を理念に掲げ、薬物依存症の回復支援を行っています。回復には、医療やダルクのプログラム、社会とのつながりに加え、安心して生活できる「居場所」が不可欠です。寮は居場所の基盤であり、生活習慣や人間関係の築き方など社会的スキルを身に付ける大切な場であるため、当該ダルクが運営する寮を安全に活用するための環境整備の一部を支援しました。

きらきら星ネット
福島原発事故避難者・被害者を支える「とまり木」事業           1,994,900円
2011年の人災から14年が経ち、福島原発事故の被害者・避難者の交流の場が減少し、つながりが希薄化していく中、多くの方が、孤⽴、社会からの疎外感、⾒捨てられた感覚を持っている現状があります。そうした人々が希望を失わずに日々を過ごせるよう、避難者コミュニティの再生となる活動や交流を続け、人々がふと訪れることができる「とまり木」の存在になれる、この活動を支援しています。