月間活動報告2026年8月

月間活動報告2026年8月号ができました。

会議関係

カリタスジャパン援助審査会(7月29日)
国内緊急案件2件が承認となり(うち1件が条件付き)、国内一般案件5件と海外一般案件2件が、審議の結果、カリタスジャパン委員会に提案されることになりました。

 

援助金交付先一覧(2021日〜3日)

■海外援助
カリタス・スリランカ
スリランカ園芸農業を通じた社会的弱者エンパワメントプロジェクト     4,532,325円            
スリランカ北西部州の小規模農家は、地域の経済的、環境面、社会的な制約が複雑に絡み合った状況により、世代を超えた貧困の中にあり、結果として子どもの学びが継続できない負の連鎖に陥っている。そのため、阻害要因と考えられているもののうち、農作物の多様化と市場アクセスの改善、それらを支援する組織の強化を図ることにより、脆弱な小規模農家の収入向上を目指します。

 

カリタス・ブルキナファソ
脆弱世帯のための統合的緊急対応と強靭性構築支援             1,861,700
アフリカのサハラ砂漠南側の「サヘル地域」に属する国々は、イスラム過激派組織と治安機関との間における抗争が頻発しており、なかでもブルキナファソは国内の治安状況の改善が見られない中、被災を避ける住民が国内避難民化しています。これら国内避難民を多く受け入れている2地方自治体において、国内避難民や帰還者の世帯に対し食と栄養の改善を図るものです。

栄養補給品調合実習の模様©カリタス

 

国内援助
特非) しんせい
東北復興からの学び「すべての命が尊い」ことを次の世代につなぐ事業     1,342,437円         震災後15年の節目として、「復興からの学び『すべての命は尊い』ことを次の世代につなぐ」ために、互いの世代や立場、国籍をこえて、この15年を振り返り、学び合うためのプロジェクトです。このプロジェクトを通して、若者たちが今を生きる主体的存在として、復興からの教訓を伝える「かたりべ」となり、次の復興を担う大切な存在となっていくことが期待されています。

 

なみとも
浪江町におけるこどもの居場所づくり事業                  2,170,000円
浪江町では2017年3月末に原発事故災害の避難指示が解除され、復興が進む一方で、町内にはいまだ帰還困難区域が残されており、複雑かつ特殊な環境から、こどもたちの健全な育成において喫緊の課題を抱えています。こどもたちが、家庭や学校以外に安心して過ごせる「もうひとつの居場所」を提供し、この居場所を通じて、こどもたちが多様な体験や交流を重ね、「生きる力」を育む土台を築いていくことに貢献します。