We are Caritas*! 「新型コロナ対策支援 第1回報告会」府中緊急派遣村から

※Caritasとは、ラテン語で「愛(隣人愛)」を意味しています。

日 時:2020年8月25日(火) 18:30~19:30 オンライン(Zoomを予定)開催
ゲストスピーカー:松野 哲二氏(府中緊急派遣村共同代表)
申込先:こちらからお申込みフォームを送信してください。
申込締切:8月24日(月)

※会の前日までに、いただいたメールアドレスに参加用URLをお送りいたします。
※今回お預かりした個人情報は、今回の第1回報告会に関することのみに使用し、それ以外には使用いたしません。
※参加者上限人数:100人

カリタスジャパンでは、「We are Caritas」をテーマに、新型コロナウイルスの影響で、生活に困窮している方々のために、複数の団体を通じて支援を行っています(7月末日時点で、31の団体を支援中)。また、支援団体のご協力を得て第1回報告会を実施することになりました。本報告会を通じて、寄付者の方々と、現場で働くスタッフの方々の橋渡しや、活動の理解につながればと考えています。インターネット環境があれば、どなたでも、どこからでもご参加いただけます。お気軽にご参加ください。

【府中緊急派遣村からのメッセージ】
東芝、NEC といった大企業のある東京都府中市では、派遣を中心とした非正規労働者が数多く働いています。「府中緊急派遣村」ではこれまでも、非正規労働者の労働相談や会社との交渉、野宿生活者や生活困窮家庭への支援等を続けてきました。

コロナ禍にあって、生活保護のボーダーにある低所得者、ホームレス、雇い止めにあった非正規労働者など、日頃から苦しい生活をしている方たちが、苦境に立たされており、さまざまな支援が必要です。

また、今回のコロナによる不況はまだ始まったばかりです。今後、事態が悪化したり長期化することが充分に予想されます。継続的に支援することも必要となります。