月間活動報告2022年5月

月間活動報告5月号ができました

【訂正】「地球対話ラボ」の交付金額に誤りがありました。お詫び申し上げますとともに、ここに訂正し、再掲載いたします。(5月25日)

海外援助

キルギス:カリタスキルギス
天文学キャンプ/組織強化支援  2,820,132 円

アジアで一番若いカリタスであるカリタスキルギスにおいて、2016年以降カリタス組織強化支援を行っています。また、宗教の垣根を越えて、若者を対象に天文学を通じた教育支援を行っています。

 

南部アフリカ:カリタスアフリカ
IDCS-組織開発及び能力強化支援  2,584,200円

アフリカ南部にある、南アフリカ、ジンバブエ、ナミビア、エスワティニ、ボツワナ、ザンビアの合計6つの国々において、カリタスの組織強化支援を行います。組織強化を通じて、各国のニーズに対応できる基盤作りを行います。

 

チェコ:カリタスチェコ
ウクライナ難民への統合的人道支援 6,795,500円

ウクライナからの避難民たちが必要最小限の荷物しか持たずやってくる状況から、カリタスポーランドでは現金の即時給付やポーランド国内で使えるプリペイドカードの提供を実施しています。国境を超えて避難する人の多くは女性と子ども、高齢者です。

 

ウクライナ:カリタスウクライナ 9,513,700円

モルドバ:カリタスモルドバ   4,077,300円

ポーランド:カリタスポーランド 4,077,300円
ウクライナ難民への緊急対応  

以上3国のカリタスに追加支援として送金いたしました。

 

国内援助

東京教区:フードバンクTAMA   1,700,000円

児童福祉施設や子ども食堂、子ども無料塾に食糧を配布する事業を展開しています。特にコロナ禍では、ひとり親家庭を中心とした食料配布活動を行っています。

 

さいたま教区:北関東医療相談会  900,000円

非正規滞在者として仕事が出来ない外国籍住民のために、医療相談や生活支援を行っています。また、生活実態調査を通じて浮かび上がった課題を広く社会に伝えることで、外国籍生活困窮者の支援活動へと広げています。

 

東京教区:地球対話ラボ      4,253,820円

東北とインドネシア・アチェの子どもたちがインターネット会議システムで交流プログラムを準備します。また会議での対話を通して、震災被災後の課題に気づき、自分たちの未来について考える機会を提供しています。

 

カリタスジャパン委員会・部会合同会議

4月26日、CJ委員会、部会の新しい委員(3年任期)による合同ウェブ会議を開催しました。カリタスジャパンに関するオリエンテーションの後、今年度の活動計画を中心に、報告や審議を行いました。