月間活動報告2026年5月号ができました。
会議関係
カリタスジャパン審査会(4月8日)
国内緊急案件1件、国内一般案件2件、海外一般案件2件が、申請通り承認されました。
援助金交付先一覧(2026年4月1日〜30日)
■海外案件
ミャンマー
地震及び紛争の影響を受けたコミュニティ復興・回復力強化プログラム 9,404,000円
2025年3月に発生したミャンマー地震を受けて、地域の協力を得て策定した緊急対応戦略の2年度目の活動となります。内容は被災コミュニティの食料・生活必需品の配付、避難所環境整備、衛生状況改善、収入創出活動支援、地域マーケット復興、医療サービス改善、子ども保護の7分野となります。
カリタスバングラデシュ
辺境地の思春期少女エンパワメント・プロジェクト(1年目) 7,985,500円
バングラデシュ地方部では、未だに結婚にまつわる持参金殺人や児童婚、そして女性に対するハラスメントが横行しているといわれています。そこで、カリタスバングラデシュはインド国境にある北部の2県において、思春期少女に対し性と生殖に関する健康と権利(SRHR)に関する正しい知識普及とともに、自立に向けたライフスキルを得られるよう支援を行い、2県での活動成果を全国に展開する取り組みを3年間の予定で開始しました。
カリタスレバノン
基本的サービス向上による国内避難民支援(追加分) 9,421,000円
2024年10月に開始されたイスラエルによるレバノン南部への攻撃を受け、国内避難民化した南部の一般住民支援のため、今年1月に援助金を送ったところですが、その後のイラン情勢に連動する中東全体の情勢悪化を受け、レバノンの国内避難民のおかれている状況の悪化、さらにイスラエルによる国内複数地域への攻撃を受け、追加的に支援を行うこととしました。
カリタスモーリタニア
刑務所被収容者の尊厳回復プロジェクト(2年目) 9,421,000円
服役中の被収容者の人権を意識する活動が世界的な広がりを持つなか、雇用機会を求めてサハラ砂漠を越えて流入する不法入国・滞在者が多く収容されているモーリタニアでは、所内衛生環境など被収容者に十分配慮されているとはいいがたい状況にあります。カリタスモーリタニアは長く刑務所内での活動を行ってきた経験から、被収容者の尊厳を重視した所内環境の改善とともに、出所後に適切な職を得られるよう識字や職業技能訓練を行っています。
カリタスキルギスタン
天文学を通じた教育・開発・平和推進プロジェクト(2年目) 3,374,602円
国際カリタス連盟加入前から、多民族国家キルギスの課題である民族間の相互理解と融和の促進に向け、国内の高校生の交流を図る天体観測を中心としたキャンプの開催を行ってきました。理論と実践を通じた自然科学に対する理解を深めるのみならず、他校・他州の同世代との交流経験を、平和学習の機会としています。
■国内案件
特定非営利活動法人 くまもと災害ボランティアネットワーク (KVOAD)
令和7年8月大雨災害被災者支援への越冬家電等支援事業3月分 814,817円 令和7年8月熊本県の記録的な豪雨による被災者に対し、孤立防止のための訪問活動と共に生活支援を行います。
特定非営利活動法人 難民自立支援ネットワーク (REN)
行き場のない難民申請者たちの日本語教育と自分を取り戻す為の居場所づくり (1年目) 1,850,000円
日本国内の難民申請中の方々は、十分な保護が受けられず、生活が経済的に困窮するだけでなく、日本語でのコミュニケーションが十分にとれないことから孤立し、心身ともに追い詰められているケースが多いことが社会課題の一つとなっています。このような課題に取り組むべく、当該団体は、難民申請中の方々を対象に日本語学習の機会を提供し、そのプログラムを通じて、国内の市民とも繋がりを持っていくことを推進しています。