カリタスの歌(「地球は私たちのいえ」)

国際カリタス総会(2019年5月)にて披露された「Nossa Casa Comum/地球は私たちのいえ」を紹介します。

歌詞の日本語訳は次のとおりです:

地球はみんなの家 私たちの聖なる住居
すべての地球上の生き物に分け与えられた
いつも脅かされている偉大な母なる大地
そこに壁、国境、境界、戦争はいつもある
死ぬほど攻撃されているこの地球
難民(人々)は行き先がなく 運に身を任せ逃げ惑う住み家を求め歩む民
けれど 平和に生きられる将来のある聖なる大地

カリタスよ、人々の希望
カリタスよ、貧しい人々の叫び
子どものようになることを知っているカリタスよ
カリタスよ、愛の神秘

神の計画は美しく豊かであり 平和に暮らす約束を望む
自然を守り 大事にし 後から来る人々を受け入れ支える
将来への眼差し 新しい道 苦しみと死の文化(文明)を乗り越える
新しい共同体が現れる 愛と真理のうちに生きられる

当たり前に人権は開花(謳歌)され 被造界が大事にされる
平和を大切にすること すべての国がそれを求める
風が新しい地平線をもたらし  川、海、泉が生き返る
人々は家族になり 地球が私たち皆の住処になる