月間活動報告4月号ができました
会議関係
臨時全国教区担当者会議(3月6日)
カリタスジャパン全国教区担当者会議の内規の改定を行い、4月1から施行となりました。また、国際カリタスキャンペーン「TOGETHER WE」の「行動の年」の活動計画について意見交換を行いました。
啓発部会 (3月24日)
国際カリタスキャンペーン「TOGETHER WE」関連の活動(動画作成、行動の年の計画など)について進捗を確認しました。また、10月14-15日開催の第14回カトリック障害者連絡協議会長崎全国大会にキャンペーンの一環として参加することを決定しました。
援助金交付先一覧 (2023年3月1日〜31日)
■国内援助
日本アフガニスタン支援の会 2,000,000円
当支援の会は、在日アフガン人の有志により、日本に逃れてきたアフガニスタン難民を支援するために設立されました。当事者による現状に即した支援(生活相談や行政手続支援、医療相談など)を行っています。カリタスジャパンは立上げ支援を行いました。
那須子ども食堂ザ・テーブル 890,700円
「ザ・テーブル」では、子ども食堂として楽しい食事を共有するだけでなく、子ども達が抱えている悩みや問題を安心して相談できる場を目指して活動しています。カリタスジャパンは、安全で過ごしやすい場を提供できるよう、会場整備のための支援を行いました。
■海外援助
カリタストルコ
地震被災者への人道支援 7,255,000円
カリタストルコは教区カリタスと協力し、地震による被害を受けた地域で食料や水、シェルター、医薬品、防寒具や毛布などを迅速に提供しました。今後も物資の支援に加え、社会心理的サポートなど必要に応じた支援を実施していきます。
カリタスパキスタン
洪水からの復興 1,451,000円
パキスタンでは2022年の洪水で3300万人が被災し、未だに浸水している地域があります。カリタスパキスタンの調査結果に基づき、食糧や飲料水、住居、保険サービスを提供するとともに、家屋や農業衛生施設の修復を支援して被災者の生活環境の改善を促していきます。
カリタスベナン
2022年洪水対応 1,427,100円
カリタスベナンは2022年9月以降各地で発生した洪水に対応し緊急支援活動を行ってきましたが、今回は、今もなお支援が届いていない女性、子ども、若者、障害者、病人などに対して支援を届けます。
カリタス中央アフリカ
脆弱な世帯への緊急支援 1,427,000円
中央アフリカは社会経済的・政治的危機が続き、武装グループ間の紛争による暴力が拡大しています。昨年はウクライナ紛争の影響もあり国内外を移動する人が増加、カリタスは食糧や住居、医療品の提供など、緊急支援を継続しています。
カリタスポーランド
カリタス緊急要請2023 1,342,300円
イエメンは2015年から続く内戦の影響で社会制度の崩壊、経済の衰退が進んでいます。そのような中でカリタスポーランドはヘルスセンターの運営を支援し、医療を必要としている人たち、特に病気や障害をもつ人たちの命を支えています。
カリタスバングラデシュ
ミャンマーからの強制移住者の緊急対応 1,342,300円
ロヒンギャの人びとは帰還の見通しもなく、バングラデシュの難民キャンプで人道支援に依存するほかない暮らしを続けています。カリタスはシェルター・住居、 水と衛生、 防災、減災、 教育、 生計、 能力強化など、必要な支援を引き続き行っています。
CAFOD(イングランドとウェールズのカリタス)
干ばつレジリエンスと食の安全プログラム 1,467,000円
乾燥地帯に位置するアフリカの角地域でも、エリトリアは特に干ばつが頻発する国で、食料不安と栄養不良が深刻な問題です。CAFODは同国で、食糧不安、栄養失調、食糧価格の高騰による影響をできる限り緩和し、人びとの適応力を向上させるプログラムを継続しています。