月間活動報告2023年5月

月間活動報告5月号ができました

会議関係

中期計画ワークショップ打ち合わせ(4月13日)
7月、カリタスジャパン中期戦略計画(2024-2027)立案のため、3日間のワークショップが開催されます。この日はワークショップのファシリテーターであるフランク・デ・カイレス氏に、これまでの活動のふりかえりや参加者の情報を提供するとともに、意見交換をしました。

援助部会 (4月21日)
今年2回目の援助部会が行われ、ウクライナ支援、トルコ南東部地震支援の募金額や支援額、送金済みの海外緊急案件について報告がありました。審議事項では援助審査会から国内案件2件、海外案件5 件の提案があり、審議の結果7 件とも承認されました。

CJ委員会 (4月25日)
今年2回目のカリタスジャパン委員会では、カリタスジャパン規約の暫定版案について審議し、2022年度の決算報告と分析、TOGETHER WE キャンペーンなどについて討議しました。

 

 援助金交付先一覧  (2023年4月1日〜30日)

■国内援助
フードバンクTAMA     1,700,000円
フードバンクTAMAでは、八王子市・日野市・ 立川市・昭島市を中心に子ども食堂を利用している児童や、児童福祉施設などに入所・利用している児童への食支援を行っています。カリタスジャパンは、ニーズが増加している食糧支援活動を支援しました。

子育て家庭に届けられたプレゼント

 

 

 

 

 

 

 

 

ソスペーゾ多摩                    1,000,000円
フードバンクTAMAの活動から多摩市の部分を引き継ぐため、ソスペーゾ多摩を立ち上げました。「ソスペーゾ」とはイタリア語で「保留」の意味で、コーヒーを飲むときに裕福な人は2杯分支払い、1杯分は貧しい人に使ってもらうしくみを指します。カリタスジャパンは同団体の立上げ支援を行いました。

寄付された食材を加工するスタッフ

 

 

 

 

 

 

 

 

■海外援助
カリタスマラウィ   1,490,900円
マラウィでは、今年に入ってから洪水による被害が拡大していましたが、3月、サイクロンフレディの直撃によって状況はさらに悪化しました。学校、医療施設などの行政サービスが止まる中、カリタスマラウィはシェルターや食糧、飲料水の提供、医療や教育支援を実施しています。