TOGETHER WEキャンペーン 様々な取組み(学校)

カトリック学校

サレジアン国際学園中学高等学校(東京都)
◆授業
・宗教科の目標「21世紀のグローバル社会において、キリスト教の価値観を土台に、一人ひとりが自分の良さや可能性を認識し、いのちある全てのものを価値ある存在として尊重し、多様な人々と「共に喜び、共に生き」ながら、Well-Being(共通善)を目指し、持続可能な社会の作り手として変化し、成長し続ける力を培う」とし、社会問題や人権問題など身近な問題を教材に取り入れる。
(例)
・高校2年生:長崎への修学旅行と合わせて、「平和、戦争」についての学習
・高校3年生:いのちに関するテーマ(新出生前診断、堕胎、生殖補助医療、デザイナーベイビー、在日外国人と人権問題、食料問題、安楽死・尊厳死など)についての学習

◆奉仕活動
・必要に応じて募金活動
・クリスマス:山谷、釜ヶ崎、Amigosへの物資援助

◆部活動
・合唱部:病院や介護施設への慰問
・ボランティアクラブ:ハンディキャップを持つ方々への支援(点字、車いす、盲導犬)

◆学校活動
・6月の環境月間:今年は、プラスチック問題について取り扱った
✓プラスチック問題について学習し、マイアクションを考えて実行
✓地域のごみ拾い
✓映画「マイクロプラスチック・ストーリー 僕らが考える2050年」を視聴し、佐竹監督との対談
・2月にボランティアWeek、3月にインターナショナルWeekを設けている。

◆アジア地域の姉妹校とのオンラインミーティング参加
・テーマ「Youth Encounter on care for our common home」
・内容:各国での取り組みについて、lauidato siについての学びの時間、今後の取り組みについての話し合い。

聖霊中学校・高等学校(愛知県)
・コンタクトレンズケースの回収(生徒会)
・ボランティア活動(様々な施設へ)
・宗教や倫理の授業でSDGsやラウダートシを扱うもの

神戸海星女子学院中学校・高等学校(兵庫県)
キャンペーンの主旨に関連するような取り組みは行なえておりませんが、これから、どのようなものがあるか学んでゆけたらと思います

不二聖心女子学院中学校・高等学校(静岡県)
◆授業
・宗教の授業の中で教皇文書を読む取り組み
キリスト教的価値観でものごとを見つめ考えることをめざし、『回勅 兄弟の皆さん』の読書会を実施しました。そこで、四旬節に向けての自分たちの課題を探り、日々の目標を掲げる四旬節カレンダーを作成しました。
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愛徳学園小学校・中学校・高等学校(兵庫県)
「ラウダ―トシ・アクション・プラットフォーム」の7つの目標(「ラウダ―ト・シ」ゴールズ)に児童、生徒それぞれが目標を選んで取り組みました。

7つの目標(「ラウダ―ト・シ」ゴールズ)
①地球の叫びにこたえて ②貧しい人びとの叫びにこたえて ③エコロジカルな経済へ ④持続可能なライフスタイルを取り入れて ⑤エコロジカルな教育へ ⑥エコロジカルな霊性で ⑦地域社会のレジリエンスとエンパワーメント

 

 

 

 

 

 

ノートルダム女学院中学高等学校(京都府)
・中学1年生の総合学習の時間に、具体的な環境問題を通して、回勅「ラウダ―ト・シ」の精神である「すべてはつながっている」ことを考え、実感する取組みを実施しました。
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晃華学園中学校(東京都)
・これまで行ってきたSDGsの活動がキリスト教的価値観に基づいていることを理解し、ケアの文化につなげていくことを目的とした授業「ノーブレス オブリージュ」から「TOGETHER WEへ」に取り組みました。(詳しくはこちら