月間活動報告1月号ができました
ニュースレター「We Are Caritas No.28」発行
11月30日発行のニュースレター「Ｗe are Caritas 」28号は、クリスマスにちなみ、2023年の支援関連写真と、回勅『兄弟の皆さん』を実践している人の姿や話を、回勅の言葉と併せて12月1日から24日までのアドベントカレンダー形式で掲載しています。ご希望の方はお気軽にお問合せください。
写真：We Are Caritas28号の表紙とアドベントリース
会議関係
国際カリタス管理基準(CIMS)評価会議(12月6日）
カリタス担当司教、秘書および事務局メンバーによる国際カリタス管理基準（CIMS）自己評価を実施しました。今後は、この結果をもとに、同管理基準での国際カリタスの評価が実施されていきます。この一連の評価を通じて、組織強化が期待されています。
援助金交付先一覧 （2023年12月1日〜31日）
■国内援助
学校法人聖霊学園
2023年梅雨前線豪雨による災害からの復旧事業 20,000,000円
2023 年7 月に秋田地域を襲った大豪雨によって、聖霊学園の高校、幼稚園、こども園が浸水など甚大な被害を受けました。地下の電源設備が水没し、電気、水道などのライフラインが絶たれ、学園生活に大きな支障をきたしています。カリタスジャパンは、他団体から援助が得られない緊急性のある、仮設電源設置や学生使用の用具・備品、ホールの修繕などを支援しました。
■海外援助
CAFOD（エリトリア）
干ばつレジリエンス構築と食の安全プログラム 1,586,500円
アフリカ東部のいわゆる「アフリカの角」地域は、暑く乾燥した気候で干ばつ被害を受けやすく、安全な水の確保も困難です。過去3年間支援を行ってきたCAFODは、エリトリアの中で最も被害の大きい5州で、干ばつに強い作物や家畜の導入、上水設備の修復に向けた支援を継続して行います。
写真:「アフリカの角」地域におけるCAFODの活動