月間活動報告2025年1月号ができました。
ニュースレター 「We Are Caritas No.29」発行
11月30日発行のニュースレター「We are Caritas 29号」はクリスマスにちなみ、2024年の支援関連写真と支援先の皆さんの声や回勅を実践している人の姿や話を、回勅などの言葉とあわせ、12月1日から24日までのアドベントカレンダー形式で掲載しています。ご希望の方はお気軽にお問合せください。
会議関係
援助部会(12月20日)
国内緊急案件1件(能登半島地震)、海外一般3件、国内一般1件(東日本大震災)は申請通り承認され、国内緊急案件1件(能登半島地震)は見送りとなりました。
援助金交付先一覧(2024年12月1日〜31日) ■国内援助
ART Along(名古屋教区)
臨床美術「みんなアーティスト」ワークショップ 170,000円
臨床美術は、誰でも描くことを楽しめるアートプログラムと臨床美術士のサポートが特徴のアートセラピーの一つです。1月1日の巨大地震と9月の豪雨被害が特に大きかった石川県能登半島輪島地域で、臨床美術のイベントワークショップを開催し、楽しみながら笑顔になれる体験を届けます。
全国災害ボランティア支援団体ネットワークJVOAD(新潟教区)
令和6年7月25日からの大雨 山形県の被災者支援 5,116, 000円
夏の記録的な大雨により山形県戸沢村では地区一帯が浸水し、被災した人々は仮設住宅での生活を余儀なくされたまま冬を迎えます。しかし他地域に比べ行政による支援が届きにくく、中でも住宅以外の寝具や冬用衣類などの調達の見通しが立っていないため、越冬対策を含めた、生活再建に必要な支援を届けます。
一般社団法人カリタス南相馬(仙台教区)
東日本大震災 福島県南相馬市周辺における被災・避難者・困窮者支援(後半) 2,489,700円
福島県では、今なお原発事故による放射能汚染により、帰還困難区域が存在し、先の見えない問題が山積しています。原発事故によって家族が分断された結果、高齢者の孤立が特に顕著になった地域で、孤独死防止、地域コミュニティの再生、活性化及び、風化防止の活動を行います。
災害公営団地の戸別訪問 ©カリタス南相馬 |