21世紀キリスト教社会福祉実践会議 第12回大会

【大会中止のお知らせ】
「21世紀キリスト教社会福祉実践会議第12回大会(2月23日実施予定)」について、大会中止の連絡が入りましたので、以下、お知らせいたします。
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♰主の平安
明日開催予定の21世紀キリスト教社会福祉実践会議第12回大会ですが、講師の熊谷晋一郎先生が体調不良のため、中止とさせていただきます。
21世紀キリスト教社会福祉実践会議代表者会議では、2020年に予定しておりました本大会を明日に延期し、再び講演者を熊谷先生として、先生の講演を以て皆で分かち合う時間を持つというプログラムを立てておりました。皆さまと学び合い、お話しし合うことを楽しみにしておりましたので、まことに残念ではありますが、ご理解いただきますようにお願い致します。
参加申し込みをいただいていた皆さまにおかれましては、明日の大会のために日程調整等行ってくださっていたことと存じます。直前のご連絡になり、大変申し訳なく存じますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、明日の大会出演のために、ぎりぎりまで体調回復に尽くしてくださった熊谷先生のご快復をお祈りくださるよう心よりお願い申し上げます。
感謝のうちに

2023年2月22日 21世紀キリスト教社会福祉実践会議 代表者会議 一同

21世紀キリスト教社会福祉実践会議 第12回大会
誰が隣人になったと思うか? -ともに生きる関わりを求めて-

キリスト教は二千年の間、社会福祉のさまざまな分野において先駆的な働きをしてきました。近代日本でも、多くの福祉施設がキリスト教理念に基づいて作られ、今も大切な働きを続けています。どの時代にも、わたしたちキリスト者は、すべての人のいのちと尊厳を尊重するとはどういうことか、真摯に問い続けながら、社会福祉の活動を実践してきました。今回は「誰が隣人になったと思うか?〜ともに生きる関わりを求めて」をテーマとし、「当事者研究」をとおして人それぞれの「困りごと」についての理解と回復に取り組んでおられる熊谷晋一郎さんの講演をもとに、ともに生きる関わりについて一緒に学び、考えたいと思います。

オンラインでの大会概要は以下の通りです:

テーマ:「誰が隣人になったと思うか-ともに生きる関わりを求めて-」

開催日:2023年2月23日(木・休)13:00-16:45

場 所:Zoomによるウェブ開催

プログラム:

13:00 開会の祈り(15分)

13:15 講演・質疑(90分)「当事者研究への招待-無力を認め、力を取り戻す-」

講師:熊谷普一郎氏 東京大学先端科学技術センター准教授/小児科医)

14:45 休憩

15:00 グループでの分かち合い(60分)

16:00 全体での共有(30分)

16:30 閉会の祈り(10分)

16:45 閉会

申込み方法:(申込締切日 2023年2月10日 *左記日付けに延期となりました)
右のQRコードまたはこちらから、必要事項を記入し送信して下さい。
お申込みいただいた方には、2月18日前後に、Zoom URLをお送りいたします。

参加費:無料(どなたでもお申込みいただけます)

 

大会案内

21世紀キリスト教社会福祉実践会議とは

21世紀キリスト教社会福祉実践会議は、1998年、キリスト教社会福祉の意義を深め、将来の展望を切り開くことを目的に、超教派の社会福祉関連団体によって設立されました。代表者による会議や2年に1度の大会を通して、団体間の協働や連携を図っています。現在の所属団体は、救世軍社会事業団、カリタスジャパン(カトリック)、日本キリスト教児童福祉連盟、日本キリスト教社会事業同盟、日本キリスト教社会福祉学会、日本キリスト教保育所同盟、日本聖公会社会福祉連盟、日本バプテスト社会福祉事業団連絡協議会、ルーテル社会福祉協会となっています。