月間活動報告12月号ができました
キャンペーン関係
大分県信徒使徒職協議会(11月3日)
大分県信徒使徒職協議会研修会の講師として、秘書の瀬戸高志神父が招かれ、「Together We -ケアの共同体をつくるために」をテーマに講演と分かち合いを行いました。声(叫び)を聴き、分かち合い、つながっていきたいという感想が寄せられました。
大分県信徒使徒職協議会研修会での講演の様子
会議関係
カリタスアジア年次総会(11月7-8日)
カリタスアジアパートナーズフォーラム(11月9-10日)
アジアのカリタス加盟国の年次総会がタイ・バンコクで開催され、100名以上の参加者が年間活動報告や2022年から2025年の地域戦略計画などを確認しました。引き続き開催されたパートナーズフォーラムでは、アジア地域で支援活動に取り組むカリタスとそれを支援するカリタス組織・団体が共に集い、支援活動の報告や事例紹介などが行われました。
援助金交付先一覧 (2022年11月1日〜30日)
大分教区:Iyashino 里
新規グループホーム家財道具整備 1,600,000円
宮崎ダルクは、薬物依存症に苦しむ人々の回復をサポートするグループホームIyashino里を新たに立ち上げました。利用者が安心して生活し、リハビリに集中して取り組める環境づくりを目指す施設の開設のため、必要な家財道具などを支援しました。
東京教区:日本国際社会事業団 アフガニスタン元留学生・家族の支援事業 2,240,000円 日本国際社会事業団は、大学教員や地域の支援者で作る支援ネットワークと共に、迫害から逃れてきたアフガニスタン元留学生とその家族の受け入れや生活再建支援を行っています。カリタスジャパンは、彼らが日本社会に適応するための活動を支援しました。
東京教区:PEACE
在日ミャンマー難民/コミュニティへの支援 2,000,000円 在日ミャンマー難民、コミュニティの自助団体であるPEACEは、新型コロナ感染症の影響で仕事や住まいを失った生活困窮者をサポートするため、食糧・生活支援を行っています。カリタスジャパンはコミュニティの共助の機能が失われないよう、活動を支援しました。
東京教区:全国ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
台風15号 静岡県内の被災者支援 5,000,000円
台風15号によって記録的な大雨となった静岡県では、人的被害、建物・住家被害が生じました。JVOADでは生活困窮者を対象に物資支援を行い、カリタスジャパンは特に、家電や家具などの物資を購入配布する活動を支援しました。
国際カリタス
人道・緊急支援への貢献依頼 11,576,400円
国際カリタスは自然災害や紛争の発生に際して緊急支援要請を発出し、被災者を救援しています。カリタスジャパンはこの度、脆弱な国に対してより迅速な人道支援を可能にするための基金に、支援金を拠出しました。
カリタスソマリア/トロケア(カリタスアイルランド)
干ばつと食糧難への緊急対応 1,446,300円
この40年で最もひどい干ばつにおそわれているソマリアでは、栄養不足で命の危機に瀕している人たちに対し、栄養、保健、安全な水と衛生に関する緊急支援を行いました。
カリタスエチオピア
深刻な干ばつに対する対応 1,395,700円
干ばつによって国内避難民が急増しているエチオピアでは、家畜や畑など生計手段を失った人たちに食糧を支援するとともに、生活必需品や種子を購入するための現金支給を行いました。